レバレッジとは?
レバレッジとは、元々「テコの原理」という意味から来ている言葉で、
このレバレッジの倍率が高ければ高いほど、「より少ない元手の金額で、
より多くの金額の取引」ができます。
これは「証拠金」という概念で、少し難しいのですが、
高価な買い物をするときをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
例えば住宅や車を買うときって、その購入金額を一括で支払う必要は無く、
頭金(証拠金)を少し出せば、その何倍もの価格のものが購入できますよね?
ここで言う「頭金」が、FXで言う「証拠金」というものに当たり、
少ない元手の金額で、より多くの金額の取引ができる仕組みを「レバレッジ」と
言います。
つまり、FXは他の投資商品と比較して、より大きく儲けられる可能性がある
ということです。
ほとんどのFX会社では、レバレッジが25倍までかけられるように
なっておりますので、10万円を口座に入れておけば、250万円分の
取引ができることになります。
ただ逆に言うと、大きく損をする可能性もあるということでもありますので、
うまく運用していく必要がありますね。
ちなみに海外FX業者で、レバレッジが数百倍までかけられるものもありますが、
日本で許可をとっている業者ではないので、やめておきましょう。
※出金できない等のトラブルに巻き込まれても、誰も保証してくれません。
※日本では、個人の場合レバレッジが最大25倍までと定められております。
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